読み物
12
愛姫の子孫たち
今年1年間、愛姫の生涯をたどってきましたが、最後にその後の愛姫の子孫たちについて紹介します。
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愛姫の死
承応元年(1652)に政宗の17回忌を済ませた後も江戸の伊達家下屋敷で暮らし、承応2年の正月を迎えました。
10
政宗の供養と田村家の再興
陽徳院と号した愛姫は、晩年は政宗の先祖の供養に務め、また、田村家の再興を目指しました。
09
伊達政宗の死
寛永13年(1636)、愛姫が57年間連れ添った夫・政宗は70歳で亡くなります。
08
愛姫の暮らし
愛姫の生活についての記録があまり残されていない愛姫の生活ですが、江戸屋敷での生活を垣間見てみます。
07
豊臣から徳川の世へ
秀吉の死後、政宗は家康と結びます。関ヶ原の合戦を経て、江戸時代を迎えた政宗と愛姫について。
06
豊臣秀吉政権下の政宗と愛姫
政宗が豊臣家を支える大名として活躍した時代。愛姫は人質として京都の聚楽第に移ることになります。
05
政宗の三春城入城と南奥制覇
愛姫の父である三春城主の田村清顕が急死。田村家中の混乱を治めるため、政宗は三春城に入城します。
04
伊達家と愛姫
18歳の政宗が家督すると、17歳の愛姫は一国一城の主の妻として、伊達家の内政を任せられることになります。
03
愛姫の旅立ち -愛姫の嫁入り-
天正7年11月28日が結婚の日と決まり、わずかな従者を伴って12歳(満11歳)の愛姫は三春を発ちます。
02
愛姫を取り巻く戦国の情勢
戦国時代の福島県周辺は、大名や郡主と呼ばれる小規模な国人領主により、細かく分割されていました。
01
戦国大名田村家
三春町が城下町として歩み始めたのは、永正元(1504)年のことです。